モバイルのEC利用率は右肩上がりで上昇を続けており、2018年のモバイル利用率は81.3%(※1)にもなっています。このような状況下でも現在のショッピングカートはPCファーストで設計されているものがほとんどでモバイルでの購入には最適化されていません。
そのため、世界的に見てもモバイルのカゴ落ち率はPC:67.1%に対して77.8%(※2)と10%以上も悪く大きな課題となっています。原因としてはモバイルユーザーは遷移するページが増えたり、情報入力が面倒なカートページだと離脱してしまうことが挙げられます。
その課題の解決のため、よりモバイルファーストな新しい「ワンページカート」の開発に至りました。
(※1)2018年版:スマートフォン利用者実態調査
(※2)Black Friday 2017 Cart Abandonment Stats - Barilliance